株式会社NCコンサルティングが10周年を迎えました

自分で考えて”動ける”社員をつくるために中小企業が認識すべき3つとは

大橋高広

株式会社NCコンサルティングでは、「社員が成長して、定着する。持続可能な組織をつくる。」というコンセプトで、新たな人材育成研修「仕事の原理原則研修」を開始いたしました。

現在では、「採用一辺倒」の人事戦略では、持続可能な組織をつくり、事業承継やM&Aで、未来につないでいくことはできなくなってきています。

そのため、人材育成と人材定着を中心とした人事戦略に切り替える企業が増えています。

では、「どうすれば、社員が成長する組織をつくることができるか」

本記事では、株式会社NCコンサルティングが実施する「仕事の原理原則研修」の内容を抜粋しながら、「自分で考えて"動ける"社員をつくる」ために必要なことを解説します。

自分で考えて動ける社員をつくる
仕事の原理原則研修

人が育たない職場には理由がある!中小企業にみられる特徴とは

若手人材が企業に望んでいるものとは

大橋高広

そもそも経営者や管理職は、若手人材が企業に望んでいることを把握していないという問題があります。

多くの中小企業の経営者は、叩き上げで、"自ら考え、動ける"ことで、自身の会社を成長させてきた自負があります。

同様に35歳以上の管理職の多くは、プレイングマネージャーであり、自分自身で成果を上げ、マネジメント業務を兼務しています。

そのような熾烈な競争環境に身を置き、自分自身が高収入を担保してきた経営者や管理職にとって、若手人材が企業に求めるもの、つまり、「高収入であれば、人材は獲得できる・定着する」と見間違えている可能性があります。

しかし、学校法人産業能率大学 総合研究所が発表した「2025年度(第36回)新入社員の会社生活調査」では、以下のアンケート結果が出ています。

若手人材が働く上で企業に求めるものについて

1位:長期的な安定性
2位:将来の成長性
3位:社員への福利厚生の拡充
4位:社会貢献活動
5位:キャリアの多様性

若手人材は、終身雇用制度を望むか望まないか?

約7割が「終身雇用制度を望んでいる」という結果に!

このように、若手人材の多くは長期的な安定性終身雇用制度を望んでいます。

こうした結果を踏まえて、人材定着のためにどういった人事戦略を取っていくかを見極めていくかが大切です。

自分で考えて動ける社員をつくる
仕事の原理原則研修

「そんなことまで」教えないと、活躍する人材は生まれない

大橋高広

もうひとつ、忘れてはいけないのは「多様性の時代」に突入しているということです。

この「多様性」という抽象的な言葉は、さまざまな事象や物事を指し示しています。

私が考える「人事における多様性」とは、「"組織の当たり前"が人によって、受け取り方が違う」ということです。

つまり、マネジメント層である経営者が考える"組織の当たり前"、管理職が考える"組織の当たり前"、そして若手人材が考える"組織の当たり前"はそれぞれ意味も違えば、尺度も違います。

「午前10時から会議が始まる」と聞くと、どういった行動を思い浮かべるでしょうか?

20代前半の若手人材は、「午前10時に人が集まり出す」と考えている人が一定数います。この価値観や認識を聞いて、経営者や管理職の方はどう思いますか?

つまり、多様性の時代においては、組織における「当たり前の基準」を共有する必要があります

その内容も経営者や管理職が思う「そんなことまで?」ということまでも教えることが原則となります。

自分で考えて動ける社員をつくる
仕事の原理原則研修

中小企業が認識すべき、3つの「仕事の原理原則」とは

大橋高広

若手人材を獲得・育成することにおいて、大切な3つの「仕事の原理原則」をご紹介いたします。

労働時間規制やハラスメント対策が進む中、これからの社員の成長は、「会社のことを理解した上で、社員が自ら考えて動く」ことが不可欠です。

そのためには、どんなに時代が変わっても不変的な「仕事の原理原則」を理解している必要があります。

しかし、仕事の原理原則は時代の変化に伴い、会社や上司からは説明しづらくなっています

そこで、弊社が第三者の立場から専門家として、お伝えいたします。

それが「心構え」「報連相」「仕事の進め方」の3つです。

仕事の原理原則① 心構え
  • 会社の方針・計画を理解して素直に行動する
  • タイムチャージ意識・コスト意識を持つ
  • 当事者意識を持ち、自発的に行動する
    ※「タイムチャージ意識」とは社員が自分の時間給を理解して、労働を通じて、それ以上の付加価値を生み出そうという意識のこと
仕事の原理原則② 報連相
  • ありのままの報告
  • 漏れのない連絡
  • 事前の相談
仕事の原理原則③ 仕事の進め方
  • 仕事の優先順位の決め方
  • 計画的な業務遂行、進捗報告
  • 最後まで確実にやりきる

この3つの「仕事の原理原則」を徹底する、研修コンテンツをご用意しております。

研修内容の詳細について、ご確認されたい方は以下からお問い合わせください。弊社担当者から「仕事の原理原則」のご説明資料をお送りいたします。

自分で考えて動ける社員をつくる
仕事の原理原則研修

NCコンサルティングが提供する、仕事の原理原則研修

「せっかく採用してもすぐに辞めてしまう」
「指示待ち人間ばかりで組織に活気がない」
「今の若手が何を考えているかわからない」

大橋高広

労働時間規制や価値観の多様化が進む今、従来の管理手法(KPIマネジメント)や、採用だけに頼る人事戦略は限界を迎えています 。

いま組織に求められているのは、人材定着のためのテクニックや高い給与設定ではなく、時代が変わっても不変的な「仕事の原理原則」を社員一人ひとりが自分事として理解することです。

なぜ、NCコンサルティングの「仕事の原理原則研修」が経営者に選ばれるのか?

「言いにくい本音」を専門家が代弁

「給料が上がるメカニズム」や「会社の方針への理解」など、社内の人間からは伝えにくい本質に関わる内容を、第三者の専門家が「経営者視点」でしっかり伝えます 。

「和の心」×「現場実践力」

日本古来の「和の心(互いを思いやり目標へ向かう)」を基盤とし、明日から現場で使える具体的な行動指針を徹底し、解説します。

オンラインで「習慣化」を低コストに実現

一度きりの研修で終わらせず、繰り返し実施しやすいオンライン形式を採用しております。普段からの忙しさにより研修内容を忘れ去るというリスクを防ぎ、成長を定着させるサイクルを仕組み化しています。

    幹部人材の育成・採用でお困りの方はお気軽にお問い合わせください

    中小企業の経営を安定させるには、戦略と実務能力を兼ね備えたナンバー2の存在が欠かせません。

    大橋高広は人事コンサルティング業務を通して、数多くの中小企業の経営者や現場スタッフとの面談を繰り返してわかってきた、幹部人材の育成や採用を成功させるメソッドを提供しています。

    「会社の経営を安定させたい」「現場スタッフが生き生きと働ける職場環境を作りたい」「ナンバー2をはじめとした幹部社員を育てたい」とお考えの経営者はぜひお気軽にお問い合わせください。

      人事で損する『企業』と『人』をなくしたい

      会社にとって、莫大な利益流出につながる『採用費』。実は職場が良くなれば、採用には困りません。職場の良さを発信するだけで人は集まります。リファーラル採用(口コミ)もできます。さらにスタッフも定着します。だからこそ、いつまでも利益を採用費に垂れ流すのではなく、人事に取り組んで、良い会社をつくって欲しい。そう考えています。

      スタッフにとって、キャリアアップは重要な課題です。そのために、さらに『実務スキル』をきわめていこうとする方が多いです。しかし、一定レベルまで昇格すると頭打ちします。それは、部下を育てたり、チームの成果を上げるという『マネジメントスキル』が不足しているからです。皆様にはぜひマネジメントスキルを身につけていただき、さらに活躍の幅が広げて欲しい。そう願っています。

      この機会に、ぜひ人事テンプレート12選をダウンロードしてください。そのことが、皆様にとって『人事』や『マネジメント』について考えるキッカケとなりましたら嬉しいです。